まず電話でお願いし、後日結婚式の招待状にカードやしおりなどで一言添えて同封します。
スピーチや余興は、準備期間も必要だと思いますので、これらの依頼は遅くても結婚式の1ヶ月前にはお願いをしましょう。
スピーチや余興を受ける側も、自分の出番が披露宴の前半なのか後半なのか気になると思います。
当日、いつ出番が来るのか緊張してせっかくの食事が喉を通らなかったという事のないように、事前に順番と待ち時間をきちんと伝えておきましょう。
司会の方に、披露宴が始まる前に出番の確認をしておいてもらうのも1つの方法です。
また、披露宴や招待客の雰囲気を伝えておくと、スピーチや余興の内容を検討しやすいと思います。
自分の他にもスピーチや余興をする人がいるのかも、事前に知らせてあげると良いでしょう。
余興の内容が他とかぶってしまったら、場の雰囲気も気まずくなってしまうかもしれません。
余興する側としては当日ぶっつけ本番で行うわけですから、カラオケやビデオの設備、マイクの数、余興に使えるスペースなど事前に把握しておきたい事があったら伝えておくと親切です。
スピーチや余興をしてもらったら、必ずお礼をしましょう。
いくら仲の良い友人だからといっても、きちんとする事が大切です。
新居に招待するなど、新婚旅行のお土産を奮発するなど何らかの形でお礼をするといいでしょう。
披露宴を盛り上げてくれる方々には、しっかりとした準備やお礼を忘れないようにしましょう。