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結婚祝いの贈り物と言うのは何でも贈っていいと言うものではないと思います。

ブライズビューティ Brides' Beauty vol.7 ―グレイスフル・ウエディング ヘア&メイクからブーケまで、花嫁の「きれい」を大特集(MISS BOOKS)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 世界文化社
- 発売日: 2009/04/20
- メディア: ムック
まず「縁を切る」「仲を割く」という意味合いを連想させることから刃物は縁起が悪いと言うことでタブーとされています。
また面白いところでは白いハンカチは「別れる」ということを意識させると言うことで避けるようにした方が無難ですが、受け取る本人達が欲しいと希望している場合はこの限りではないのであまり神経質にならなくてもいいと思います。
履くものや衣類など身に付けるものなんかは一般的に良いとされています。
ご祝儀を渡すときも同様ですが、品物を贈るときにも数字には気を付けるようにしましょう。
「4」(死ぬ)、「9」(苦しむ)を連想させる数字は控えること、できれば「割れる」を意味する偶数は控えた方がいいですが、最近では「2」はペアで1組という考え方をするので、良いとされています。
結婚祝いの贈り物として「お茶」を贈りたい場合ですが、お茶を贈ること自体はタブーではないのですがよくお葬式なんかの香典返しにお茶の葉を使う場合が多いのでなんとなくダメかなと感じる人が多いようです。
気になるようならお茶と「すごく美味しいお茶だったから飲んで欲しくて」など何かメッセージを添えておくなどした方がいいと思います。
これは日本茶に限って見受けられるイメージで、紅茶やハーブティーなんかにはあまり負のイメージはつきませんのでそこまで気にする必要はないと思います。

