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結婚式の両親の衣装

結婚式の準備の中で、意外と忘れられているのが両親の衣装です。
新郎新婦と格を合わせ、父親はモーニング、母親が留袖というのが一般的ですが、キリスト教式結婚式のように洋装での結婚式の場合は、ロングドレスなどの洋装にされる方も多いようです。
両親の衣装は、両家とも格を合わせ、バランスを整えるのが基本です。
記念撮影や記念品贈呈などで、両家で並ぶ場面がありますので、相手方の両親に当日の衣装をどうするかよく話し合っておきます。

父親のモーニングは、首周りや袖丈がしっかりと体型に合ったものを選びましょう。
試着は必ずします。
レンタルする場合は、一式全部レンタルならいいですが、靴下やアンダーシャツなどは自分で準備しなければならない所もありますので確認してください。
キリスト教式の場合は、花嫁の父はヴァージンロードを歩くという重大な役目がありますから、新郎同様にビシッとカッコ良く決めたいものです。
母親の留袖などは、レンタルする場合はサイズがほぼ一律です。
花嫁衣裳と同様に人気のデザインはすぐに予約が入ってしまいますので、なるべく早目に選ぶようにしましょう。

母親や親族で着物を着る場合は、着付けやヘアセットが必要なのか必ず確認しましょう。
自分で着られるという方も、当日着替える場所が必要ならば準備します。
親族の着付けなどの支払いは、結婚式費用として2人が負担する場合と、着付けをした親族本人が負担される場合とがあります。
親族の間のルールもあるはずですから、事前に両親に確認を取っておくようにしましょう。

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披露宴の手作りアイテム

結婚式の披露宴を演出するのに欠かせないアイテムがたくさんあります。
これらのアイテムを手作りして準備してみるのも、ありきたりではない自分たちならではの披露宴を作る事ができるのではないでしょうか。

受付テーブルで、新郎新婦の代わりに招待客をお迎えする役目を果たしてくれる、ウェルカムドールを知っていますか?
婚礼衣装を着たテディベアやバニー、犬などいろいろな種類があります。
受付にちょこんと飾られているのを見ると、なんだかこちらまで温かい気持ちになってきます。
ウェルカムボードは、会場の入り口に飾る自宅の表札のような役割を持っています。
写真を入れたり、和風または洋風にしたり、花であしらったり、2人らしさを生かした、オリジナリティあふれるボードを準備してはいかがでしょうか?
リングピローは、大切な結婚指輪を乗せるアイテムです。
結婚式で使ったリングピローは、2人の赤ちゃんが産まれた時に枕にすると幸せになると伝えられています。
こんなお話をすると、ますます手作りしたくなるかもしれませんね。
最近では、両親への花束贈呈の代わりに体重ベアを贈呈するカップルも増えています。
自分の生まれた体重と同じ重さのベアを、誕生した事への感謝の意味を込めて両親へ贈るのです。
ずっと飾って残しておく事ができるので、きっと両親も喜んでくれるでしょう。

これらの手作りアイテムは、一から自分で考えるのもいいですが、キットとして市販されており初心者でも比較的簡単に作る事ができます。
一生に一度だけの結婚式ですから、世界に1つだけのアイテムを準備してみるのもいいかもしれません。
しかし、あれもこれもとこだわりすぎて結婚式前夜に徹夜になってしまったという話もよく聞きますので、無理なくスケジュールを立てていきましょう。

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結婚式の引き出物の選び方

結婚式の引き出物は、披露宴に出席してくれた招待客に感謝の気持ちを込めて贈る「お土産」です。
引き出物の由来は、自分の結婚のために遠くから来た友人に、愛馬を馬小屋から「引き出して」贈った故事からきています。
従来は、全ての招待客に同じ引き出物を贈る事が多かったのですが、最近では招待客に合わせた引き出物を準備する傾向があるようです。
招待客の年齢や好みに合っている引き出物なら、相手にも喜んで使ってもらえるでしょう。
引き出物の数は、お祝儀と同様に結婚する2人の仲が割れぬよう、奇数で準備します。

普段から親しくしている友人には、カジュアルで使いやすく、それでいておしゃれな物が喜ばれると思います。
職場や学校の先輩など目上の女性への引き出物は、チェックが厳しそうで少々悩んでしまうかもしれませんね。
自分ではなかなか買わない物、名のあるブランド品の物などを選ぶと無難だと思います。
若い男性には、ステーショナリーや皮製品など、普段使いより1ランク上くらいの実用的な物はどうでしょうか?
親族への引き出物は、自分たちだけで決めず両親の意見を取り入れる事が大切です。
親族には遠方から来られる方も多くいらっしゃいますので、持ち帰るのに困らないように、重過ぎたりかさばったりしない物を基準に選ぶようにしましょう。
最近人気のカタログギフトでもいいと思います。
夫婦で出席される方には、合わせて1つの引き出物でかまいません。
両親には、引き出物の代わりに記念品の贈呈が披露宴に組み込まれていますので必要ありません。

自分たちが招待客になったつもりになって引き出物を選ぶと、準備の苦労も楽しくなるかもしれません。
とは言っても、引き出物を決めるのには結構な時間がかかると思いますので、早めに検討する事をお勧めします。


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ブライダルブーケとブートニア

結婚式に着るドレスが決まったら、そのドレスに合うブーケの準備をします。
ブートニアとは、新郎が胸につけるコサージュの事で、ブーケで使われている花材で作ります。
ブーケとブートニアについて、こんな言い伝えがあります。
昔、彼が野に咲く花を摘んで作った花束を彼女に渡しプロポーズしました。
彼女は、貰った花束の中から一輪の花を抜き、彼の胸元へ挿してOKの返事をしました。
ここから、ブーケとブートニアは同じお花を使うようになったと言われています。

ブーケには、たくさんの種類があります。
ラウンドブーケは、花を半円形に集めた最も基本的な形のブーケです。
花材や色使いを変えるだけで、フォーマルにもカジュアルにもなりどんなドレスにも似合います。
キャスケードブーケは、流れる滝をイメージしています。
上品な形なので、白とグリーンで作るととても清楚な雰囲気になります。
もちろん、白以外で作っても素敵です。
クレッセントブーケは、三日月をイメージしたゆるやかなカーブがブーケを豪華に見せてくれます。
シンプルなドレスに合わせるととても映えると思います。
クラッチブーケは、集めた花をギュッと束ね、わざと茎が見えるように手で握って持つブーケです。
ナチュラルな雰囲気で可愛らしいので、どんなドレスにも似合います。
オーバルブーケは卵型のブーケで、優雅な雰囲気を持っています。
大人っぽいドレスに合わせると、まるで貴婦人にでもなったように見えるでしょう。
アームブーケは、カラーやチューリップなどの細長い茎を生かしたブーケです。
すらっとした雰囲気なので、細身のドレスに合わせるといいでしょう。
ボールブーケは、ブーケをまん丸のボールの形に作り、リボンなどでぶら下げて持ち手をつけ、手にさげて持ちます。
立食スタイルのパーティーにお薦めです。
また、白一色で作ると雪玉みたいなので、これを「スノーボールブーケ」と呼びます。
バッグのブーケは、お出かけのバッグのように作った一風変わったブーケです。
使う花材や色で、まったく違った印象のお花のバッグが出来上がります。

いろいろなブーケの形があり、目移りしてしまうかもしれません。
事前に結婚雑誌などで、ある程度どんな形にするか、色はどうするかをイメージしておくといいでしょう。
また、自分で作って準備するのも思い出になりますし、コスト面でも少しお得です。



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ウェディングドレスの小物について

ウェディングドレスが決まったら、次はドレスの小物を選んで準備します。
小物はドレスについている場合と、ついてない場合があります。

ベールは、キリスト教式の厳粛な結婚式では長い物を選ぶといいでしょう。
長いベールを小さなお子様に持ってもらうのも、可愛らしくて素敵です。
ベールの長さは、短くなる程カジュアルな印象になります。
ドレスや会場の雰囲気に合った物を選ぶようにしましょう。
グローブは、キリスト教式結婚式では肌を見せないために必ず着用します。
長さ、素材、白の色目の違いなど種類は豊富で、ドレスに合わせて選びます。
パニエは、ドレスのスカートにボリュームを持たせる下着の事です。
幾重にも重ねる事によって、スカートの膨らみが変わり印象が違ってきます。
レンタルの場合は、ドレスとセットになっていたりするので試着の時に確認をします。
ヘッドドレスは、新婦の髪飾りの事です。
ドレスやヘアスタイルに合わせて選びます。
ブーケと合わせた生花やティアラ、クラウン、カチューシャなどいろいろな種類があります。
髪型に沿って飾る小さな帽子タイプもあります。

ウェディングドレス用の下着は、ブライダルインナーといって、ドレスを素敵に着こなすためには欠かせません。
ビスチェとは、肩ひものない丈がウエストまであるブラの事です。
ワイヤーをたくさん使用した、胸の形を美しくウエストを細く見せるための補正下着です。
ドレスの胸元や背中の開き具合などに合わせて選びます。
ロングブラは、体が締め付けられるビスチェが苦手という人にありがたい下着です。
ウエストニッパーと合わせて着用すると、キュッと締まったウエストを作る事ができます。
ガードルは、お腹や下半身を補正し綺麗に見せてくれます。
太ももまでサポートしてくれるロングタイプは、細身のドレスには必需品と言えます。

ブライダルインナーは、当然自分の体に合ったものを準備しなければなりません。
結婚前のダイエットなどでサイズが変わってしまう事もあるため、最終フィッティングの時に準備する事をお勧めします。





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ウェディングドレス

結婚式の衣装の準備に欠かせないのが、ウェディングドレスの試着です。
試着に行く前に基本的な衣装について知っておくと、係の人にイメージを伝えやすく、衣装選びもスムーズですよね。

プリンセスラインは、ウエストの切り替えがなく、スカートがウエストから裾にかけてふんわりと膨らんだデザインのドレスです。
スカートのボリュームは、ドレスの下に着るパニエで調節します。
その名の通り、お姫様のように可愛らしく華やかです。
Aラインは、アルファベットの「A」のように、スカートがウエストから裾にかけてまっすぐ斜めに伸びたデザインのドレスです。
ラインがすっきりとしているのでとても優雅に見えます。
スレンダーラインは、スカートのボリュームがなく、すらっとしたシルエットの細身のドレスです。
あまり飾りのないシンプルなものが多いので、上品で大人っぽい印象になります。
マーメイドラインは、上半身から膝の辺りまで体のラインに沿わせたデザインのドレスです。
裾にギャザーやフレアーが入っていてボリュームがあり、人魚の尾ひれのように広がっています。
女性らしい優しい雰囲気を持っています。
アンピールラインは、胸の下に切り替えがあり、裾に向かって流れるように広がっていくデザインのドレスです。
スカートがシンプルなので細めに見せてくれます。
また、ハイウエストでボディラインが気にならないので、マタニティウェディングの方でも着る事ができます。
ベルラインは、ウエストを細く腰回りにボリュームをつけ、ウエストから裾にかけてベルのような形に見せたドレスです。
ゴージャスでとても存在感があります。

ドレスには、スカートの裾が後ろに長く引きずったタイプがありますが、この長い裾の事をトレーンと言います。
トレーンの長さは色々あり、その長さによって上品だったり可愛らしかったりドレスの印象も変わってきます。

試着のしすぎでぐったり疲れてしまわないように、事前に着たいドレスのイメージをある程度決めておいた方がいいと思います。
結婚雑誌等で念入りに下準備しておきましょう。



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和装の婚礼衣装

衣装の準備の段階になると、結婚するという実感もわいてくるのではないでしょうか。
ここでは、和装の婚礼衣装について紹介します。

和装の婚礼衣装には白無垢、色打掛け、振袖があります。
小物まで全てを白で統一する白無垢には、「婚家の色に染まります」という意味が込められているそうです。
白無垢だけが綿帽子を合わせます。
色打掛けは、赤、緑、黒などの色を下地にして、金箔や刺繍を施した豪華な着物です。
大柄な人は大きな模様のものを、小柄な人は柄の細かいものを選ぶと良いでしょう。
挙式の時には角隠しをつけます。
黒引き振袖とは、かつて黒は最も高貴な色とされており、江戸時代に武家の婚礼衣装として着用されていました。
最近では、シックでレトロな雰囲気に人気が高まっています。
新和装といって、オーガンジーでデザインされた、非常に軽くドレス感覚で着られる個性的な和装もあります。
和装でありながら、洋装の雰囲気を取り入れたようなデザインが人気のようです。

和装の小物には、それぞれに意味があるのをご存知ですか?
綿帽子は、真綿を伸ばして作った袋状の帽子です。
「結婚式が終わるまで新郎以外の人に顔を見せない」という意味があるそうです。
角隠しは、文金高島田の髪型を覆う帯状の布です。
「角を隠して夫に仕える」という意味です。
かんざしは、結った髪に飾る飾りです。
べっ甲、象牙、珊瑚、銀など種類があり、いくつかを組み合わせて華やかにします。
末広は、扇の事で「末広がり」という意味を持ちます。
右手で持って左手は軽く添えます。
はこせこは、胸元に差して少しだけ模様を見せるようにします。
懐紙や化粧道具のおしろいや紅筆などを入れる袋の事です。
帯枕は、帯を結ぶ時にお太鼓部分に膨らみを出す枕です。
伊達巻は、掛下の着付けに使用する細い帯の事です。
懐剣は、「女性であっても自分の身は自分で守ります」という意味があります。
帯に差して白い組み紐を胸にたらします。
腰ひもは、着物の丈を合わせる時に使うひもです。
白い物を4?6本新調するといいでしょう。

和装の小物のほとんどはレンタルできますが、肌襦袢、裾よけ、和製ストッキング、白足袋、ガーゼ、 タオルなど、直接肌につける下着等は自分で準備しなければならないと思いますので、事前に確認しておきましょう。

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ペーパーアイテムの作成

結婚式の招待状の返信用ハガキが届いて出席者が確定すると、いよいよ準備も大詰めです。
席次表、席札、メニュー表などのペーパーアイテムの作成をしましょう。

招待客の席次は、一番頭を悩ませるかもしれません。
会場の席のレイアウト表を見ながら、招待客に居心地の良い席の配置にしなければなりません。
新郎側新婦側共に、前の席より来賓、先輩、友人、親族、両親の順に配席します。
出席者の返信用ハガキを使って配置していくと便利かもしれません。
ご夫婦でいらっしゃる方は、ご主人が上席で奥様は隣に配席します。
お子様がいらっしゃる場合はご夫婦の間にされると親切だと思います。
両家の出席人数のバランスが取れない場合が一番悩むかもしれません。
その場合、両家で確認の上、友人同士や親族同士を1つのテーブルにまとめます。
同じテーブル同士の関係などにも気をつけます。
知っている人が1人もおらず孤立してしまったという方がいないように、気を配る事も大切です。
席次表には、両親、独身の兄弟姉妹、同居している祖父母(母方は除く)には、名前の後に「様」はつけません。
友人の場合、「高校時代」「大学時代」など細かくつけるとわかりやすいでしょう。

席札は、招待客が自分の席の場所がわかりやすいように、名前を入れてテーブルの上に置いておきます。
席札の裏に手書きのメッセージを添えたり、新居の連絡先を入れたりちょっとした工夫があると、招待客に持ち帰ってもらえるのではないでしょうか。
席札には、席次表と違って両親、家族にも「様」をつけます。

招待客が結婚式に呼ばれて楽しみなのは、料理ではないでしょうか。
レストランのように、料理のメニュー表をテーブルの上に置いておくといいと思います。
メニュー表には、前菜からデザートまで、出てくる順に明記しましょう。
メニュー表の色は、テーブルクロスやテーブル装花と合わせると統一感が出ます。

これらのペーパーアイテムを作るのは大変かもしれませんが、当日の披露宴を想像できて、案外楽しく準備ができるのではないかと思います。



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スピーチや余興などの依頼

2人の大切な結婚披露宴を盛り上げてくれるのが、スピーチや余興です。
まず電話でお願いし、後日結婚式の招待状にカードやしおりなどで一言添えて同封します。
スピーチや余興は、準備期間も必要だと思いますので、これらの依頼は遅くても結婚式の1ヶ月前にはお願いをしましょう。

スピーチや余興を受ける側も、自分の出番が披露宴の前半なのか後半なのか気になると思います。
当日、いつ出番が来るのか緊張してせっかくの食事が喉を通らなかったという事のないように、事前に順番と待ち時間をきちんと伝えておきましょう。
司会の方に、披露宴が始まる前に出番の確認をしておいてもらうのも1つの方法です。
また、披露宴や招待客の雰囲気を伝えておくと、スピーチや余興の内容を検討しやすいと思います。
自分の他にもスピーチや余興をする人がいるのかも、事前に知らせてあげると良いでしょう。
余興の内容が他とかぶってしまったら、場の雰囲気も気まずくなってしまうかもしれません。
余興する側としては当日ぶっつけ本番で行うわけですから、カラオケやビデオの設備、マイクの数、余興に使えるスペースなど事前に把握しておきたい事があったら伝えておくと親切です。

スピーチや余興をしてもらったら、必ずお礼をしましょう。
いくら仲の良い友人だからといっても、きちんとする事が大切です。
新居に招待するなど、新婚旅行のお土産を奮発するなど何らかの形でお礼をするといいでしょう。

披露宴を盛り上げてくれる方々には、しっかりとした準備やお礼を忘れないようにしましょう。

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略式結納の流れ

結婚が決まって、結納をする事になったら一体何を準備すればいいのでしょうか?
ここ最近で最も多く行われている、仲人を立てない「略式結納」の流れを紹介します。

1.結納品を飾る
結納会場に男性側が先に入り、結納品を上座に飾ります。
次に、女性側の順が入って結納品を飾ります。
2.挨拶と着席
男性側の父親が挨拶をして、全員着席します。
3.男性側からの結納品を女性側に納める
男性の母親が、女性の前に結納品を台ごと運んで一礼します。
男性の父親が、「この度は○○と○○さんの結婚をお許し頂きまして、誠にありがとうございました。結納の品を持参いたしましたので幾久しくお納めください」と口上を述べた後、女性側は礼をします。
4.女性側が目録に目を通す
女性本人が、結納品の中から目録に取り目を通します。
続いて女性の父親、母親の順に目を通したら、「○○様のご結納、幾久しく納めさせていただきます」とお礼を述べます。
5.女性側の受書を男性側に渡す
女性の母親が、贈られた結納品を上座に運び、受書を男性の前に持っていきます。
6.女性側からの結納品を男性側に納める
女性の母親が、男性本人の前に結納品を台ごと運びます。
7.男性側が目録に目を通す
男性本人が、結納品の中から目録に取り目を通します。
続いて男性の父親、母親の順に目を通します。
8.男性側の受書を女性側に渡す
男性の母親が、贈られた結納品を上座に運び、受書を女性の前に持って行きます。
10.結びの挨拶をする
男性側の父親が結びの挨拶とお礼の延べ、女性の父親が返礼の挨拶をします。
全員深く礼をして結納式は終了します。
この後、宴席を囲みます。

結納の間は、決まった口上以外はほとんど口をきかないのが慣わしだそうです。
口上は、無理矢理難しい言葉を準備しておく必要はありません。
誠意のある言葉であればいいと思います。
緊張して暗記ができるか心配ならば、メモを見ながらでもいいでしょう。


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結婚式の招待状

結婚式の招待状を作成するとなると、いよいよ本格的に結婚式の準備が始まります。
招待状とは、招待客に結婚式の報告をする大切な印刷物といえます。

招待状は、会場に依頼する事もできますが、自分たちで手作りする事もできます。
また、封筒やカードなどを自分たちで用意して印刷だけ会場にお願いする事もできます。
自分で用意する場合は、会場に見本をいただくか自分が以前にいただいた招待状を参考にして作成するといいと思います。
ミスがないか、会場担当者にチェックしてもらってから印刷しましょう。

招待状には、挨拶文、新郎新婦の名前、挙式や披露宴の日時、会場の名称と連絡先、会場の地図(別紙の場合もあります)と駐車場の有無、そして返信用はがきの締切日を印刷します。
スピーチ、余興、乾杯、主賓挨拶の依頼をする場合には、招待状に自筆で添えておくといいでしょう。

返信用はがきには、宛名欄に返信先住所と差出人名を印刷します。
差出人の名義は、両親か新郎新婦のどちらかが一般的です。
新郎側の招待客は新郎に、新婦側の招待客は新婦に届くようにすると人数の把握がしやすいでしょう。
裏面に出欠の返事記入欄と招待客の連絡先を印刷し、返信用切手50円を貼付します。
切手は寿用の切手を郵便局で準備しておきます。

封筒には、裏面に差出人の名前と住所を印刷します。
宛名書きは毛筆が一般的です。
寿用の切手80円?120円(重さによって異なります)を貼付します。

招待状を封入する時、手渡しの場合は糊付けをせずにシールのみで押さえるだけにします。
手渡しの場合でも返信用はがきには必ず切手を貼ります。
郵送の場合は、糊付けをした後に上からシールを貼ります。

招待状の投函日は、仏滅以外の大安や友引の消印日が良いとされています。
ポストへ投函しても結構ですが、雨の日などは回収時に水に濡れてお名前がにじんでしまう事や、他の郵便物と重なって汚れてしまう事があるかもしれません。
郵便局へ直接持って出す事をお勧めします。



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結婚式の招待客について

結婚の準備の中で非常に頭を悩ますのが、招待客を決める事ではないでしょうか?
2人の結婚式だからといって、自分たちだけでは決められません。
両家のバランスもあると思いますので、よく話し合って決めなければなりません。

まずは、2人が日頃お世話になっている人を頭に思い浮かべながら、招待客のリストを作ってみるといいと思います。
その際、「親族」「職場関係」「友人」などグループに分けておくと、後で席次を決める時にも便利です。

結婚式に参列する親族は、両親、兄弟姉妹、甥や姪、おじやおば夫婦です。
従兄弟は、自分が以前に招待されていたら招待するといいと思います。

難しいのは職場関係でしょう。
直属の上司、先輩、同期、後輩などといったところでしょうか。
職場での自分の立場、人間関係を考慮して決めたいですね。

友人もどこまで招待するかが悩ましいところです。
幼馴染や学生時代の友人、社会人の友人など、実は親戚や職場の上司などより友人に結婚式に来てもらいたいのが本音だと思います。
しかし、両親や自分の立場上親戚や職場は重視しなければならず、泣く泣く友人で人数調整せざるを得ない状況になりがちです。
披露宴に呼べなかった友人は、2次会などに招待するといいでしょう。

近所の方を招待する事もあります。
自分がそこまで親しくないと思っていても、そこは親の立場を考慮しましょう。

招待客の人数は平均で70人くらいのようです。
新郎側と新婦側の人数に大幅な差が出てしまわないよう、人数はある程度近づけておきます。
また、席次も考慮して、1人だけ知り合いのいないテーブルにならないようにする事も大切です。

招待客が決まれば、あとは招待状の準備をするのですが、送る前に事前に出席できるかどうか確認が必要です。
突然招待状が届くと相手も戸惑うでしょうし、その日に都合が悪いかもしれません。
せっかくのおめでたい結婚式に、「欠席」連絡が来るのもケチがついてしまいますよね。




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人前結婚式

人前結婚式
プロローグ結婚 ブライダルスケジュール

人前結婚式は、神や仏に結婚を誓うのではなく、式に参列する家族や親族、友人などの前で結婚を誓い、「証人」になってもらうという挙式のスタイルです。
この結婚式はしきたりなどは一切ないため、2人らしいアイデアや趣向を凝らしたオリジナルな結婚式を行う事ができます。
人前結婚式は、以下の流れで行われるのが一般的です。
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人前結婚式に使われる結婚誓約書

1.入場
参列者が先に入場した後、新郎新婦が入場します。
2.開式宣言
司会者が開式を宣言し、人前式の意味を簡単に説明します。
3.誓いの言葉
新郎新婦が、自分たちで考えた誓いの言葉を読み上げます。
4.婚姻届または結婚誓約書に署名
新郎新婦と立会人が、婚姻届またはその代わりとなる結婚誓約書に署名捺印をします。
署名後は高く掲げて参列者に披露します。
5.指輪の交換
新郎から新婦へ、続いて新婦から新郎へ、それぞれの左手薬指に指輪をはめます。
6.乾杯
司会者または立会人が2人の結婚の成立を宣言し、参列者全員で乾杯をします。
7.閉式宣言
司会者が閉式を宣言し、人前式を終了します。
8.退場
新郎新婦は腕を組み、退場します。

自分たちだけのオリジナリティあふれる結婚式を挙げる事のできる人前結婚式ですが、その分準備も怠るわけにはいきません。
進行役である司会者や立会人も自分たちで決め、依頼します。
2人の事を十分に理解し、また人前結婚式にも理解のある方にお願いするといいでしょう。
結婚式の演出等も自分たちで決めていかなければなりません。
自由なスタイルの結婚式だからといっていろいろ取り入れすぎてしまうと、かえってどれも中途半端になってしまうかもしれません。
どんな結婚式にするか大まかな設定をして、それから綿密な結婚式の準備をしていく事がこの大切です。



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仏前結婚式

仏前結婚式
プロローグ結婚 ブライダルスケジュール

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仏教では、2人が出逢ったのはただの偶然ではなく、前世から深い因縁があったのだと考えられています。
仏前結婚式は、仏様やご先祖様に2人が結婚の「誓い」をするのではなく、2人の出会いを深く感謝し、結婚する事を「報告」するという考えで行われます。
ホテルや結婚式場に仏前式を扱っている所は少なく、先祖代々のお寺や自宅の仏前に僧侶を招いて行います。
仏前結婚式は、以下の流れで行われます。

1.入党
最初に新郎側の両親や親族、続いて新婦側の両親や親族が入党します。
次に媒酌人夫妻に付き添われた新郎新婦が入党します。
2.献香三拝(けんこうさんぱい)
僧侶が入堂して、焼香、三拝します。
3.敬白文朗読(けいびゃくもんろうどく)
僧侶が、結婚式の開始を仏様とご先祖様に向けて報告する敬白文を朗読します。
4.念珠の授与
僧侶は、仏前に供えられている白い房のついた念珠を新郎へ、赤い房のついた念珠を新婦にそれぞれ渡します。
2人は念珠を左手で受け取り合掌します。
5.司婚の辞
僧侶が、新郎新婦に末永く添い遂げる誓いを求めますので、新郎新婦は誓いを立てます。
6.誓詞朗読
新郎新婦が誓いの言葉を朗読します。
7.新郎新婦の焼香
新郎は、念珠を左手に下げ、右手で焼香し合掌します。
続いて新婦も同様に行います。
8.誓杯と親族固めの祝杯
誓杯は、神前式でいう三々九度です。
新郎新婦の後、参列者全員が起立して親族固めの祝杯をあげます。
飲み干したら、全員で仏前に合掌します。
9.法話
僧侶から結婚を祝う説話をいただきます。
10.退堂
僧侶、新郎新婦、媒酌人、両親、参列者の順に退堂します。

仏前結婚式の衣装は、神前結婚式同様に白無垢と羽織袴が一般的ですが、ウェディングドレスなどの洋装でも大丈夫です。
お寺や自宅で行う式の為、結婚式の費用には衣装代は含まれていないので、衣装の手配や準備は自分たちで行います。
また、指輪交換を行いたい場合は、事前に準備しておきましょう。

お金がない?それは財布のせいではないですか?



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キリスト教式結婚式

キリスト教式結婚式というと、クリスチャンでなければ挙げる事ができないのでは?と思う方もいるかもしれません。
キリスト教の教会で結婚式を挙げる場合、本来ならば2人のどちらかが信者である事が原則です。
カトリックの教会がこれにあたりますが、プロテスタントの教会では、信者以外でも大丈夫な所もあります。
その場合、挙式前に何回か教会の講和を聞きに行ったり、勉強会みたいなものがあったり、キリスト教式で結婚式を挙げる準備期間があるようです。
近年では、クリスチャンでない方でもホテルや結婚式場内のチャペルであれば、キリスト教式結婚式を挙げる事ができるようになってきました。
キリスト教式結婚式は、以下の流れで行われます。

1.入場
新郎は聖壇前の右側に立ち、新婦を待ちます。
新婦は父親にエスコートされてヴァージンロードを歩き、聖壇前に着いたら父親は新郎に新婦を引き渡します。
2.賛美歌合唱
全員が起立をして賛美歌を合唱します。
歌詞は、式次第に印刷されています。
3.聖書朗読
牧師が聖書の一節を朗読し祈祷するので、全員目を伏せて聞きます。
4.誓約式
牧師が、新郎新婦それぞれに永遠の愛を誓う問いかけをし、新郎新婦それに答えます。
5.指輪交換
新郎は牧師から指輪を左手で受け取り、右手に持ち替えて新婦の左手薬指にはめ、続いて新婦も同様に新郎の左手薬指に指輪をはめます。
この時、新婦は左手の手袋を外して準備しておきます。
6.結婚宣言と結婚証明書への署名
牧師は、新郎新婦の手の上に自分の手を置き、2人に神の祝福があるようにと祈祷した後、参列者に2人の結婚が成立したことを宣言します。
次に教会で用意されている結婚証明書に署名します。
7.賛美歌の合唱と祈祷
全員起立して賛美歌を合唱し、牧師が結婚を祝う祈祷をします。
8.新郎新婦退場
新郎新婦は腕を組み、参列者の拍手や祝福を受けながらゆっくりとヴァージンロードを歩いて退場します。

純白のウェディングドレスに身を包み、ロマンチックで厳かな雰囲気の中で行われるキリスト教式結婚式が、最近のカップルに人気を集めているようです。


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神前結婚式

神前結婚式とは、日本の一番伝統的な挙式のスタイルです。
神社や会場に設けられた神殿で行われ、神の前で結婚の報告と誓いをします。
式に参列できるのは、両親、兄弟、おじやおばくらいまでの親族に限られているので、日本人らしい厳粛な式となります。
神前結婚式は、以下の流れで行われます。

1.入場
巫女の先導にて、新郎新婦、媒酌人、両親、親族の順に入場します。
2.修祓の儀(しゅうばつのぎ)
斎主(神主)が祓詞を奏上し、身を清める儀式として参列者は全員起立して頭を下げ、おはらいを受けます。
3.祝詞奏上(のりとそうじょう)
斎主が神に2人の結婚を報告し、新郎新婦の新たなる門出を祝う祝詞を読み上げます。
4.三献の儀(さんこんのぎ)
新郎新婦が、大中小3つの杯でお神酒を交互に飲み(三々九度の杯)、夫婦になる契りを交わします。
5.誓詞奏上(せいしそうじょう)
新郎新婦は神殿に進み、新郎が誓詞を読み上げ、新婦は最後の新郎の名前の後自分の名前を述べます。
6.指輪交換
まずは、新郎が新婦の左薬指に指輪をはめ、続いて新婦が新郎の左手薬指に指輪をはめます。
7.玉串奉奠(たまぐしほうてん)
新郎新婦はそれぞれ玉串を持って神の前に立ち、二礼二拍手一礼をします。
8.親族杯の儀
巫女の合図で、両家の親族が 同時にお神酒を三口で頂きます。
9.斎主あいさつ
斎主が祝福の言葉と式の終了を告げます。
10.退場
新郎新婦、媒酌人、両親、親族の順に退場します。

神や親族の前で読み上げる誓いの言葉を事前に準備する必要はありません。
会場に定型文が準備してあるそうです。
また、希望があれば自分たちの言葉に直す事もできるようです。

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結婚式の日取り

結婚式を挙げるにあたって、まずは日取りを決めない事には何も準備が始まりません。
2人にとって大切な結婚記念日になるのですから、慎重に決めたいものです。

中国から伝わり、日本の旧暦で吉凶を占う基準となる6つの日の事を「六輝(ろっき)」といいます。
日本の冠婚葬祭にはこの六輝を目安にする事が多いので、ここで紹介したいと思います。

六輝には、大安(たいあん)、友引(ともびき)、先勝(さきがち・せんしょう)、先負(さきまけ・せんぷ)、赤口(しゃっこう・しゃっく)、仏滅(ぶつめつ)の6種類があります。

大安とは、「大いに安し」の意味です。
1日通して吉なので、何をするにも順調に物事が運ぶおめでたい日とされています。
友引とは、先勝・先負の間に入って、何をしても勝ち負けがつかないとされる日の事です。
午前中と夕方は吉、正午のみ凶とされています。
「友を引く」として、結婚式には喜ばれ、葬儀には避けられています。
先勝とは、「先んずれば勝つ」という意味です。
午前中が吉、午後は凶で、急いで物事を運ぶと良いとされています。
先負とは、「先んずれば負ける」という意味です。
午前中は凶、午後が吉で、何をするにも控えめにするのが良いとされています。
赤口とは、赤口神という鬼神が人々を悩ます日だと言われ、赤口神が休む午の時(11時?13時)だけは吉とされますが、一般的には厄日で特に祝い事には大凶です。
赤は、火や血を連想するので、火の元や怪我に注意するようにとも言われています。
仏滅とは、「物事が滅する日」の事です。
「物滅」が転じて「仏滅」となりました。
万事全てが凶の最悪の日とされています。

結婚式には大安や友引が良いとされていますが、キリスト教の式の場合には六輝は関係ありません。
会場によっては、価格を抑えた「仏滅挙式プラン」というのもあるようです。

自分たちの仕事等の都合や両親の予定を考えつつ、半年前には会場を予約しておくといいでしょう。
結婚式の日取りが決まれば、その日に向けていろいろな準備が進められる事になります。

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会場探し

いよいよ会場探しとなると、結婚へ向けての準備を始めているのだという実感がわくのではないでしょうか?
結婚式の会場には、以下の種類があります。

結婚専門式場は、結婚式を目的としているので、当然ながら結婚に関するさまざまな設備や知識が充実していると言えます。
式から披露宴まで、全ての準備がここ1ヶ所で済ます事ができるのも魅力の1つです。
スタッフも経験豊富なので安心感も得られるでしょう。

ホテルウェディングは、挙式場、レストラン、宴会場、宿泊施設など全てがそろっており、交通の面でも駅前にあるなど立地条件も便利です。
また、バリアフリーも行き届いているので、高齢な方や障害をお持ちの方にも安心です。
教育の行き届いたホテルマンの対応の良さも、ホテルウェディングの売りと言えるでしょう。

レストランウェディングは、アットホームな結婚式がしたいカップルに人気です。
そのレストランでしか味わえないおいしい料理が、やはり一番の魅力です。
最近では、チャペルが併設されているレストランもあります。
結婚後も好きな時に食事に来られるという点も、思い出がいつまでも色あせなくていいのではないでしょうか?

ハウスウェディングは、一軒家を丸ごとレンタルして、新郎新婦がお客様を自宅に招いておもてなしするといった、普通とは一風変わった形式です。
結婚式当日に関する準備は、全て自分たちの好きなように決める事ができます。
2人らしさをたくさん盛り込んだ、手作りの結婚式が実現できるというわけです。

海外のリゾート地などで挙式をする海外ウェディングも人気です。
日常から離れた異国の地で、2人だけ、または両親や近しい友人に見守られた結婚式はとても厳かですよね。
この場合は、挙式後に現地でパーティーを開き、帰国後に披露宴を行うパターンが多いようです。

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結納

結婚の準備の1つに、「結納」があります。
結納とは、その字のとおり、両家が親類となって「結」ばれた事を祝して、贈り物を「納」め合う伝統的な儀式です。

結納には、仲人が両家を行き来して結納品を届ける「正式結納」と、彼女の家か料亭やホテルに一堂に会して結納品を交わす「略式結納」があります。
略式結納は、仲人を立てる場合と立てない場合があります。
結納は、結婚式の半年前から3ヶ月前までに、日柄の良い午前中に行います。

結納品の数は、目録(もくろく)、長熨斗(ながのし)、金包(きんぽう)、友白髪(ともしらが)、末広(すえひろ)、寿留女(するめ)、子生婦(こんぶ)、勝男武士(かつおぶし)、家内喜多留(やなぎだる)の9品目です。

目録は、結納品の品名や数を記した物です。
長熨斗は、アワビの肉を干して伸ばしたもので長寿をイメージします。
金包は、結納金を入れた物です。
友白髪は、白い麻糸や麻布の事で、「共に白髪になるまで仲睦まじく」を意味します。
末広は、真っ白な扇で、末広がりの繁栄を願っています。
寿留女は、スルメの事で、日持ちがするので「末永く」を意味します。
子生婦は、昆布の事で、「子宝に恵まれ子孫繁栄」→「よろこぶ」事を意味します。
勝男武士は、鰹節の事で、男性の力強さをイメージします。
家内喜多留は、祝い酒を入れる酒樽の事で、家内円満をイメージします。

勝男武士と家内喜多留を除いた7品目や、そこからさらに寿留女と子生婦を除いた5品目の略式で行われる事も多いようですが、いずれにしても2つに割れない奇数で準備をします。

服装は、男性はブラックかダークカラーのスーツ、女性は振袖や黒以外のスーツやワンピースを着用します。
両家の父親は、スーツならスーツ、礼服なら礼服と両家が同じになるようにします。
両家の母親は、女性の服装に合わせ、和装なら訪問着や付け下げ、洋装ならスーツやワンピースを着用します。

最近は結納を行うカップルが減り、両家顔合わせの食事会で済ませてしまう場合が多いようです。
どんな形式にするにしろ、お互いの両親の納得いく形で行う事が大切だと思います。


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結婚が決まったら

2人の結婚への意志が固まったら、まず初めに何をすべきでしょうか?

お互いの両親へ結婚の報告をする事。
これが、結婚への準備の第一歩です。

日程は、自分たちの都合ではなく、両親の都合を確認して決めます。
普段から相手方のご両親と親しくしていても、この時ばかりはけじめが大切です。
当日は、男性はスーツ、女性はスーツやワンピースなど清潔感のある服装で、手土産を持って訪問しましょう。
両親と対面したら、すぐに結婚を切り出すのではなく、少し談笑して場を和ませてから本題に入ります。
どちらの家でも、彼から報告するようにします。
きちんと正座をして、「○○さんと結婚させてください」と誠意を持ってはっきりと告げましょう。
「娘さんをください」と言うのは、嫌がる両親もいるので避けた方がいいかもしれません。

結婚を承諾してもらえたら、次に両家の顔合わせをします。
最近では、食事会を伴った顔合わせが多いようです。
会場は、周りに気を遣わず過ごせる個室のある所がお勧めです。
お互いの家の中間地点に会場を選ぶと、どちらにも不公平がなくて良いでしょう。
当日は、会場の雰囲気に合った服装を選ぶようにします。
平服にする場合も、お互いの服装が違いすぎないよう、事前に話し合っておきましょう。
気になるのが、同日会話が途切れてしまって気まずい雰囲気になってしまう事ですよね。
あらかじめ相手方の情報を知っておくと、話題も増えスムーズに交流できると思います。
また、お互いの兄弟姉妹が同席するというのも、お互いの家族構成を知るいい機会です。
費用は、両家で折半するのが普通です。
お勘定の時に両家が払い合いをしないように、前もって用意しておく事をお勧めします。
また、2人から両親へご馳走するという形を取るのもいいでしょう。

お互いの両親の祝福のもと、結婚準備を進めていきたいものです。


毎日の朝は、<東京新聞>
posted by 結婚準備 ブライダルスケジュール 記録の細道 at 05:23 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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